ちょい鬱気味な会社員れっちょが送るオタク日記ブログです。
主なテーマは管理人の独断と偏見による漫画・アニメ・ゲーム、そして私生活への愚痴。
現在、東北・関東のイベントに参戦中の、弱小サークル運営中。。。
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031
<< October 2020 >>


TWEET
RECOMMEND
<< ゲーム潜りからの復帰〜エンドオブエタニティ感想。 | main | 日曜日は仙台コミケです。 >>
エンドオブエタニティその後。
category: ゲーム | author: れっちょ

現在チャプター14ですね。
一応、ここまで来て、8割はリンベル萌えの
男の子のゲームに見えますが、
腐女子思考もこんにちは、させていただきます。




まぁ、普通に

・ヴァシュロン×ゼファー
 でも、ヴァシュも女好きだしゼファー×リンベルも好きなんで保留で

・ロエンとラガーフェルド
 かつての友人同士だった頃がとても気になります

・ロエンとヴェロニク
 愛というより友人なんだろうなぁ。

・ユリス×サリヴァン
 兄と弟的な。狂った弟を止められない兄。

・ロエン×サリヴァン
 単純に、利用しつつされつつってのがいい。
 感情の篭もらない肉体関係って、痛くて好きですよー
 素直に、2人は好きな人がいるけど、
 目的のために一緒になってる感がいい。
 葛藤するロエンが好き。





ていうか、
結局のところ・・・





子安受なんだよね。ホント自分って趣味悪い・・・
目的のために娼婦にすらなる男って大好きです。
結城とか結城とか結城とか(笑)

そんなわけで、

ロエン×サリヴァンさんのネタをちろっと。

※ロエンはあくまでフリーダさん大好き。
※サリヴァンはレベッカ大好き。

本命はいるけど、想いが叶わなかったり届かなかったりして
悶々としながらも、目的のために他人に身体開いたり演技したりして
理想を追いかける人は萌えるわ。

あ、多少バレ在りですけど、まぁ、オープニングムービー程度。








「泥停」





「浮かない顔をしておいでですね」

不意に投げかけられた科白にハッとした。
振り向けば、そこには白衣を纏った男。その姿は、
初めて彼を見たときと全く変わらない。
まるで時が止まったかのように、20年前と変わらないその顔立ち。
だが、それは今の自分も同じ事。
心の中に浮かんだ、昏い感情を打ち消して、
ロエンは男を無視するように再びテーブルの上のワインに目を落とした。
Eternal―――『永遠』を意味するその銘柄は、
今の自分にとっては、なんと皮肉なことか。

「もうすぐで、“神”を従えることの出来る御方が。
 ―――これから貴方は、20年前の“復讐”のためではなく、
 大いなる力でもって、人々を統べるのです。―――」
「―――お前は」

謳うように告げる男の声音を遮り、
ロエンは背後に佇む男をかすかに振り向いた。
淀んだ気配。―――いつもそうだ。
男と二人きりでいると、己の暗い部分が増幅させられる。
あの、大切なものを失った日の絶望感や憎悪、
長い間信仰してきた神への不信、人としてあるまじき欲望だとか。
そんなものが心を支配し、そうして浸透していく。
かつての、真っ直ぐだった自分の心は、
どうして歪んでしまったのだろう?

「―――お前は、私に何をさせたいんだ?」
「別に・・・何も?
 私の心は、20年前のあの時から何ら変わってはおりません。
 ―――私は、ただ、このゼニスの造る“運命”を解明したいだけ。
 そして研究の後ろ盾を望む代わりに、貴方への忠誠を誓いました。
 貴方の失ったものすべてを与えると、そう告げた。
 ―――そうして、それは既に目前です」
「やめろ」

まるで蛇のように絡みつく、ひやりとした腕に、
ロエンはそれを振り払うようにして椅子から立ち上がった。
20年前の過ちは、
今思えば、若さ故の気の迷いだったのだろう。
失ったものの大きさに、途方に暮れていた自分。
悪魔が入り込む隙は、いくらでもあった。
そうして、案の定自分は、
ふらりと現れた、女のような容姿で甘言を吐く、得体の知れないこの男を、
あろうことか信じてしまったのだ。
彼の胡散臭い程の忠誠を受け入れ、あまつさえ身体までつなげてしまった。
―――彼の毒は、身体の隅々にまで浸透し、
今となっては逃れることすらできない。
逃げたいと思えば、すぐにでも自分の命を奪うだろう。
―――死という概念から逃れたこの自分ですら。

「“彼女”を失い、孤独に苛まされていた貴方を癒すのも私の仕事。
 ―――ロエン殿が望むのならば、私は総てを差し出しましょう」
「・・・総て?」
「ええ。・・・総て」

パサリと衣擦れの音。
誰も望んでいないというのに、男は口の端を持ち上げて素肌を晒す。
それが、彼が自分に忠誠を誓っている証であるかのように、
サリヴァンは立ち尽くす自分の足に跪いた。

「さぁ」

貴方の望む通りに、と囁いて、布越し己の中心に触れる唇の感触。
ロエンは動かない。いや、動けなかった。
サリヴァンの銀髪の下の、妖艶な顔立ちに釘づけになっていた。
恐ろしい悪魔。わかっているのに、
なぜ自分はこんな男をいつまでも傍に置いているのだろう?
いや、多分、違う。
彼は、なぜ、研究がほぼ成功したというのに、
まだ自分に従う演技を続けているのだろう?

わからない。

お前は、私に何をさせたいんだ、サリヴァン?

「私は、お前を信じられない」
「大丈夫ですよ。―――私が欲しいのは、貴方ではない」

清冽なる研究成果と、そして“彼女”だけ。
サリヴァンの、狂ったような瞳に映る、高潔なる少女の姿を認めて、
ロエンは、ああ、と悟ったように上向いた。

私も、同じだ。

ただ、手の届かない“女神”に近づくために、
自ら翼を折り、手を黒く染めた堕落者。

「何度も言いますが・・・私たちは、咎人なのです」
「・・・ぁあ」

知っている、と掠れた声で告げ、
下肢に顔を埋める男の頭に手をかける。
こんな自分を、“彼女”は許してくれるだろうか?

脳裏に浮かぶ、美しい顔立ちを思い浮かべ、
ロエンは祈るように瞳を閉じた。





end.





・・・どうすんだこの文。
comments(0) | trackbacks(0) | - | - | PAGE TOP↑






この記事のトラックバックURL : トラックバック機能は終了しました。


SELECTED ENTRIES
CATEGORIES
ARCHIVES
RECENT COMMENTS
  • 2017年11月発売主人公総攻BLゲーム『復讐帝國』攻略
    れっちょ (12/20)
  • 2017年11月発売主人公総攻BLゲーム『復讐帝國』攻略
    まこ (12/20)
  • 2017年11月発売主人公総攻BLゲーム『復讐帝國』攻略
    れっちょ (12/17)
  • 2017年11月発売主人公総攻BLゲーム『復讐帝國』攻略
    liyen (12/16)
  • 2017年11月発売主人公総攻BLゲーム『復讐帝國』攻略
    ありあ (12/08)
  • 2017年11月発売主人公総攻BLゲーム『復讐帝國』攻略
    ちな (12/02)
  • 小説「DEATH NOTE ANOTHER NOTE ロサンゼルスBB事件」感想!!
    金欲 銀造 (09/05)
  • 胃痛に悩まされ・・・初体験!
    おまつ (09/04)
  • 【FFアギト】超難関イスカ地方4-4クリア。※ただし
    れっちょ (06/03)
  • 【FFアギト】超難関イスカ地方4-4クリア。※ただし
    あにゃ (05/29)
RECENT TRACKBACK
LINKS
PROFILE
OTHERS
SEARCH